「ダメ!」叱らないで!子どもが叩いた時の対処法。
おもちゃの取り合いになると
手が先に出てしまう・・・
自分の見えない所で他所のお子さんを
「怪我させてしまうのでは?」
と心配・・・なんて事ありませんか?
まだ幼いので上手く喋れず
喋れないもどかしさがあるせいで
手が先に出てしまうのか
注意する時自分も感情的になってしまう。
悪気がないので
注意の仕方が分からない。
「仕方がないのかなぁ・・・」
と考えているママさん!
小さいから放っておくと将来
「悪い事・危険な事」ということが
分からない子になってしまいますよ!
「手が出てしまう」ことは
行動が活発になってきたり、
好奇心や独占欲が芽生えてきた証拠で
子どもの成長は喜ばしいこと。
ですが「悪い事」はしっかり注意して
なんとか理解して欲しいですよね?
そんな悩んでいるママさんへ
今すぐ試して欲しい3つの方法を
ご紹介します!
教える事で「悪い事」だと促したり
話をする事で子どもは親の表情や
言葉が分かるようになり、
社会で大切な理解力が身に付きます。
明日から実践してお子さんを
「協調性のある子」「思いやりのある子」
に育てましょう!
1.頭ごなしに叱らない
「何で叩くの?」や「叩いたらダメ!」
などつい感情的に怒ってしまいがち
ですが、子どもが小さいうちは
まだ理解が出来ません・・・
「叩いたら痛いよ。」など
「痛いよ」や「悲しいよ」という
感情を伝えながら
とにかく冷静に伝えましょう。
2.なぜ叩くのか考えてみる
子どもが叩く理由は、
「怒ったり、イライラする」以外にも
「悲しい」「嬉しい」「恥ずかしい」
という感情があるからです。
見ている方は子どもの行動に
「ヒヤヒヤ」してしまい、
つい「コラ!」「ダメ」など
短い言葉で終わらせてしまいますが
自分の子どもが「どういう時に叩くのか」
観察してみて下さい。
例えば「思い通りに出来なかった」
「自分の好きなおもちゃを取られた」
「眠たいのに寝れない時」
また「褒められて少し恥ずかしい時」
など理由はさまざまです。
それが分かれば未然に防げたり、
解決法が分かるようになりますよ!
3.何度も言い聞かせる。
とても根気がいる事ですが、
何度も何度も言い聞かせないといけません。
あまりにも酷かったら、
時には少しギュッと手を掴んで
少し低いトーンで「叩いたら痛いよ。」
と言ってみてください。
そのうち子どもも
「ママの顔色や口調がいつもと違う」
と感じたり、「叩くのはダメな事なんだ」
と理解してくれるようになります。
時には自分の親や、
友人など第三者が言った方が
効果がある事もありますよ!
どんな時に機嫌が悪くなる?
どんな時に機嫌が良くなる?
お子さんはどんな性格ですか?
日常生活を思い出してみて下さい。
今お子さんの中で
「色んな感情が芽生えてるんだ」と
成長を実感できると良いですね。