トイレに行きたがらない!おまるに座ってくれない!トイトレが進まない理由は?今すぐ出来る対処法
子どものトイレトレーニング
このまま進まなかったらどうしよう?
毎日焦ってイライラしていませんか?
イライラが止まらない理由は?
上手くいかないから気が滅入る・・・
おまるや便座に座ってくれない。
もう話せるのになかなか
「おしっこ」と言ってくれない!
もどかしくて自分だけが焦っている。
このままだと
つい強い口調になってしまい
子どもが萎縮して余計に進みません!
これを読むと
親子コミュニケーションが出来たり
信頼関係が生まれます!
この先小さな事でも新しい事に挑戦して
お子さんに「やれば出来る」という
自信を付けることが出来ますよ
進まない理由と
今すぐ出来る対処法を教えます。
トイレの何が嫌なの?
例えば「おまるが嫌」「トイレが怖い」
「オムツの方が落ち着いて出来る」など
子どもによって理由はさまざまです。
お子さんが何を嫌がっているのか
考えたり、観察してみましょう!
もし「おまるが嫌」なら
「補助便座」を使ってみたり
「トイレが怖い」なら
少し照明を明るくしたり
照明を替えれないなら
おこさんが好きそうなポスターを付けて
「楽しい空間」を作ってみてください。
またパパやママがトイレに行く時に
一緒にトイレに連れて行って
楽しそうにトイレへ行って下さい。
お子さんに「トイレする事は楽しい」と
思わせるのが良いですよ!
なぜトイレが嫌なの?
お子さんの機嫌が良い時に
「トイレするの嫌い?」と
具体的に聞いてみて下さい。
イライラしながら強い口調で
聞かないように気を付けて下さいね。
強い口調で言ってしまうと
理由を言わなくなってしまったり
余計にトイレが嫌になってしまいます。
「軽く聞く」「優しく聞く」ことを
心掛けて下さい。
例えば一緒に遊んでいる時や
お菓子を食べながら話してみたり
リラックスした状態の方が話が聞けますよ!
お子さんが少しでも話し始めたら
話を遮らずに「うんうん」など
相槌をしながら話を聞いてあげて下さい。
話を聞きているうちに
「うんちの時はオムツでゆっくりしたい」
など自分のペースがある事が分かったり
「幼稚園や保育園のトイレでは出来るけど、
家のトイレは狭くて怖い」などと
理由が分かるようになりますよ!
お子さんが話をしてくれたら
「そうか!○○が嫌だったんだね!」
「教えてくれてありがとう!」などと
共感してあげて下さい。
褒めることが成長の第一歩
便器やおまるに座れなくても、
トイレのドアを開けて
「中に入れた」など何でも良いので
「トイレの中に入れて凄いね!」
「便器に触れて偉いね!」と
必要以上に誉めてあげてくだい。
そして「次は何が出来るのかな?」
「ママに教えてね!」などと
子どもをワクワクさせてあげて下さい。
子どもは「親に褒められた」
「自分を見てくれている」という
感情が自信に繋がります。
子ども目線で考えて下さい!
生まれてから数年しか
経ってない子どもからすると
何もかもが「初めて」です。
いきなりトイレが出来る子
なんていませんよね?
「親に褒められる」ことで
少しずつ自信が付き、向上心や
自己肯定感を高めることが出来ます。
色んなことに挑戦出来る子に
育って欲しいですよね!
まずはトイレが出来ない事を急かさず
失敗しても叱らないで下さい。
最近だと「5歳でやっと寝る時に
オムツ履かずに寝れるようになった」
という子も居ますよ!
ゆっくりお子さんのペースで
優しく見守ってあげましょう。